アルカリ洗浄液の特徴とは

アルカリ洗浄液とは、PHの数値が7よりも高い洗浄液のことを指します。アルカリ性の物質は酸性の物質を中和するという性質があるため、アルカリ洗浄液は油汚れや手あか・皮脂汚れといった酸性の汚れを落とすのに効果的です。また、PHの数値が高い洗浄液ほど、高い洗浄力が期待できます。アルカリ洗浄液は、一般家庭用の洗剤として広く普及しています。

例えば、キッチンやお風呂、洗面所などの水回りでは、油汚れや手あか・皮脂汚れが付着しやすいため、これらを落とすための洗剤はアルカリ性となっていることがほとんどです。また、カビもアルカリ性に弱いため、カビ取り用の洗浄液もアルカリ性となっています。加えて、工場などにおいても、アルカリ洗浄液は広く使用されています。工場で稼働している機械の多くは、油汚れなどの酸性の汚れが付着しやすいのですが、それらの汚れもアルカリ性の洗浄液を使えば簡単に落とすことが可能です。

ただし、工場などで使われている洗浄液は一般家庭用よりもアルカリ性が強いものとなっています。このように、アルカリ洗浄液は様々なシーンで利用されていますが、アルカリ性の洗浄液は可能な限り素手で触れないようにすることが大切です。アルカリ性の洗浄液は、タンパク質を分解する特性があるため、素手に触れてしまうと肌荒れなどを起こす恐れがあります。特に、工場などで使用されている強アルカリ性の洗浄液は、皮膚に与える影響も強いため扱う際は注意が必要です。

もしも、誤って素手で触れてしまった場合は、すみやかに水で洗い流すようにしましょう。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *